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堤智子さん 研修報告

2010-01-25 (Mon) 18:06
   
                 認知症の各種について
          ・認知症の人が体験していること
・周りの世界を自分の世界がずれていく。(時間、場所、事柄)

・周りの世界がつかめない
(すりぬけていく、世界がぐらぐらする、ぶつぶつ切れる。)

・周りの世界が自分を脅かす
(声,音、光、影、広さ、物の固まり)

・自分の身体が自分を脅かす
(痛み、かゆさ、苦しさ、だるさ、喉の渇き、空腹、眠気、疲れ。行動を自分でコントロールできない。)                                                                                                        

・自分自身が崩れる
(自分自身がつかめない。消えていく、自信、プライドがズタズタ、気力も       失せる他)
        ・認知症の人との接し方。
 ・自尊心を傷つけない
(間違った行動、理解できない行動をとっても否定 しない。)

・視野に入って話す
(後ろから声をかけると気づかなかったり振り向きざまに転倒することがあるので注意。)
・ゆったり、楽しく
(言葉、身のこなし、誘導は「意識的に」スピードを落とす)

・感情に働きかける
(本人をケアする側が頼ったり、お願いする場面を作り、年長者としての誇りと自信を引き出す。)

・簡潔に伝える
(情報を伝える時は単純な内容にして、順を追って一つずつ伝える。)

・わかる言葉を使う
(生まれ育った土地の言葉など使うと効果がある。)

・話を合わせる
(現実にあり得ないような話でも、逆らったり訂正しない)

・昔話を聞く
(さかのぼって内面に浮かんでいる時期や最も輝かしかった頃に視点を       合わせる。)

・現実を強化する
(折に触れ、名前、日時、場所など基本的な事を知らせる)
          ・睡眠障害の対応  

・日光を受ける課外行動が望ましい
(昼間、日光を浴びることで睡眠覚醒リズムが改善される。14~15時間後に眠たくなり、その後、2~3時間はよく眠れる。)

・昼間は30分程度にとどめる。

・就寝前の水分摂取を調整する
(必要な水分量は夕方までに)

・夜間まぶしい光をつけない
(利用者が浴びないようする

       ・研修を通しての所感

・一日を通して講義では、認知症に関する基本的な知識と対応を学びました。関わり方は、事例をいくつも出して下さり、話が具体的でとてもわかりやすくなるほどと思いながら聞くことができました。
   また、認知症(高齢者)の方の睡眠リズムが分かり、光との関係性を知る事が出来たので、今後活かしていきたいです。
   グループ討議ではお互いの施設での認知症利用者の問題行動について、原因と今後の対応を話し合いました。様々な事例を聞き、他の人の意見、他の施設での対応を聞くことができました。また、初対面の人たちと意見交換することが苦手ですが、研修に行かせて頂いているので、多くの意見交換をしたいと思い、積極的に行動できたと思います。
   グループ討議の内容の発表をまとめの中でしましたが、少しずつ苦手分野の克服の機会となっているので、今後もしっかり自分の意見をしっかり言えるよう頑張っていきます。


    
    

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