社会福祉法人
宏志会
⭐七夕⭐
七夕とは織姫さまと彦星さまが天の川を渡って、1年に1度だけ会える7月7日の夜の事です。短冊に願いごとを書いて、笹に飾り付けます。
七夕のお話は、中国古代の民間伝承がもとになっています。織姫と彦星は中国風だと織女(しょくじょ)、牽牛(けんぎゅう)。ちなみに韓国やベトナムにも七夕があります。
天帝の(神様)の娘である織女は、機織りが上手で働き者の女性。天帝は同じく働き者で牛飼いの牽牛と引き合わせました。二人は一目で恋に落ち、結婚しました。
ところが、結婚すると遊んでばかりで、働かなくなるという結果に。怒った天帝は二人を天の川で両岸に引き離しましたが、織女が泣いて悲しんだ為、年に1度、七夕の夜にだけ会うことを許すようになったのです。
宏志会でも各部署で笹を飾り、利用者様の願い事を書いた短冊を飾り付けます。
皆さんの願いが叶いますように…😍