社会福祉法人
宏志会
新年挨拶
新年あけましておめでとうございます。
旧年中は、格別の御厚情を賜り、誠にありがとうございました。
昨年コロナウイルスが感染症法上、5類に引き下げられた後も、コロナ禍は終焉を迎えず、日々感染対策と気候変動への対応に追われる一年でした。そんな中、当法人でも少しずつコロナ禍前の日常を取り戻そうと、面会制限の緩和や季節ごとの施設行事を再開して参りました。特に昨年10月28日には、地域の皆さま、ボランティアの方々のご協力を頂き「宏志会秋祭り」を約4年ぶりに開催することが出来ました。これもひとえに皆さまのお力添えのお陰だと深く感謝しております。
さて本年は、感染症対策を引き続き徹底し、ご利用者様や施設のご入居者様の健康管理を第一に考えて、サービスに当たる所存です。また、この国の喫緊の課題である介護の担い手不足への対策として、働きやすい職場環境の提供や外国人を含む新たな介護人材の発掘に努めて参ります。加えて介護サービスの質の向上を図るため、科学的介護の導入による生産性を高める取り組みを推進して参ります。
社会福祉法人宏志会の役職員一同、志を同じくして、今年もご利用者様やご入居者様の生活を支えて参ります。
本年も、よろしくお願い致します。