社会福祉法人
宏志会
7月に入りました。まだ梅雨の最中、よみがえるのは
平成29年7月5日の九州北部豪雨の記憶です。
ここ数年、想定を超える大雨によって甚大な被害が起こる
ニュースが度々取り上げられています。その原因として、
「線状降水帯」という言葉が聞かれるようになりました。
気象庁は線状降水帯の発生を、これまでより30分早く
発表するようにしました。
自治体から避難情報が出たら、自分はどうするか・・・!
日頃から考えておくことが必要なのかもしれません。
6年前の7月5日も、昼から降り始めた雨は続き、
17時51分、大雨特別警報が発令されました。
災害は時・場所・人を選ばないと言われます。
災害を自分事と考え、一人では困難なことも周りと
協力しながら防災に備えて行きたいですね。