社会福祉法人 宏志会

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宏志会からのお知らせ

           

干支について

 十二支ははじめ、昔の中国の殷(いん)という国で、日付を記録するために使われていました。もともとは順番をつけるための記号でしたが、後になって動物が割り当てられたそうです。どうして動物が使われたかについては、人々が覚えやすいように動物を使ったという説や、他の理由があるという説など色々ありますが、本当のことはわかっていません。

干支の物語に、猫とネズミの有名なお話がありますよね。ネズミにからかわれて干支の仲間になれなかった猫が可愛そうだな、とか、ああ、だから猫はネズミを追いかけるようになったのか、なんて考えると、干支がぐっと身近なものに感じられますね。